日本の近代化に貢献した
洋学者たちの仕事を学ぶ

未知なる学問に挑み、新しい知識を日本に導入した先人たちの姿に学びます。

津山洋学資料館

津山を中心とする美作地域は、江戸時代後期から明治初期にかけて、西洋からもたらされた学問「洋学」を学んだ、優れた学者を輩出しました。津山洋学資料館は、こうした郷土ゆかりの洋学者たちの調査・研究機関として、昭和53年(1978)に開館しました。常設展示室では、西洋の内科医学から植物学、化学を日本に初めて紹介した宇田川家三代や、幕末の対米露交渉に尽力した箕作阮甫とその後裔たちの業績を中心に紹介しています。建物は津山市城東伝統的建造物群保存地区に位置し、隣地には国指定史跡「箕作家旧宅」があります。

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
見学の目安 60分
ガイド対応可能人数 最大約15人(1グループあたり)
休館日 月曜日(祝祭日の場合はその翌日)、祝祭日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
問合せ先 0868-23-3324(館代表)

館内案内

津山洋学資料館は、常設展示室を中心に、さまざまなテーマの展示を行う企画展示室、スポット展示コーナー、図書室、閲覧室などで構成しています。

プロローグ室

プロローグ室

「鎖国」体制下で西洋に開かれた唯一の窓だった長崎の出島をテーマに、洋学の世界へ誘います。

展示室【1】

展示室【1】

『解体新書』刊行による蘭学のはじまりと、宇田川家の業績を紹介しています。

榕菴コーナー

榕菴コーナー

語学力や文才・画才に長け、好奇心にあふれた洋学者・宇田川榕菴のコーナー。

展示室【2】

展示室【2】

幕末、日本を取り巻く海外情勢が大きく変化する中で、学術で日本を支えた箕作家を紹介。

展示室【3】

展示室【3】

開国後、海外留学や地域医療などさまざまな分野で活躍した津山の洋学者たちを紹介します。

復元展示室

復元展示室

美作地方の医師の屋敷にあった、診察や薬の調合を行った部屋を再現しています。

図書室

図書室

洋学に関する約3,000冊の書籍を閲覧することができます。

GENPOホール

GENPOホール

ガイダンス映像「素晴らしき津山洋学の足跡」(23分)を常時上映しています。

学芸員が展示の解説を行います

学芸員による展示解説を希望される方は、事前に日程や内容についてご相談ください。

児童向け解説パンフレット