モーニング
津山の珈琲
津山藩は洋学者を数多く輩出し、その学者の一人である宇田川榕菴(うだがわ・ようあん)は、現在私たちが日常的に使っている、「花粉」「圧力」「酸素」などの言葉を作り出した人で、当時オランダ人が愛飲していたコーヒーのことを漢字で「珈琲」と表しました。
ランチ
津山ホルモンうどん


津山では50軒以上のお店がホルモンうどん提供していて地域に根ざしているご当地グルメです。各店の作るホルモンうどんは、自家製のタレを使い、良質の牛ホルモンにタレとの相性を 考えた野菜を加え、店独自の味を作り出しています。一つ、津山の食文化を体感してみてはいかがでしょうか?
3時のおやつ
津山ロール


津山産小麦「ふくほのか」を使った、ご当地スウィーツ。地元の 和洋菓子店 8 店の職人さんがそれぞれ、黒豆、サクラ、モモ、自然 薯など、地元の食材を使って趣向を凝らした個性的なロールケーキです。

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- ・大文字(津山市)
- ・旬菓匠 くらや(津山市)
- ・Patisserie FRANCE(津山市)
- ・和洋菓子 ナポレオン(津山市)
- ・SWEET FACTORY Ange(津山市)
- ・松月堂東一宮店(津山市)
- ・昭和堂(美咲町)
- ・WAKANA(鏡野町)
ディナー
焼肉と牛肉料理


津山では古来から農耕や輸送に使う牛の市が開かれていました。江戸時代、仏教の影響で肉食が禁止されていましたが、近江彦根藩(滋賀県)と同様、津山においても薬として食べる「養生食い」が行われていたようです。また、市内に食肉処理場があり、新鮮な肉料理が食べられる 環境もあり、津山独特の肉文化が発展しました。